前回の記事で、ムスメに突然の蕁麻疹が出て小児科を受診した話を書きました。
kakatomusumetotokidokitoto.hateblo.jp
今回はその続きです。
期待とは裏腹に…
先生から処方されたアレルギーの薬を飲んで、
一晩ぐっすり寝たムスメ。
翌朝、もうおさまってるかな…??と思いきや…
うっすら後が残っています。
というか、昨日より少し湿疹が広がっているような…??
(うーん…。食物アレルギーなら割とすぐ収まるようなイメージだったんだけどな…。)
これでは園に行けません。
今日はトトが珍しくお休みを取ると言ってくれたので、私は仕事に…。
(まぁ、さすがに夕方には落ち着いてるかな。)
そして夕方、さらに悪化
そして仕事から帰ってくると…
(ひえぇぇぇぇぇ〜!?)
明らかに酷くなってるよ!!!!
先生ーーーー!!!!
と言うことで、すぐに再受診。
先生「これは…。うーん。多形滲出性紅斑かもしれないね。この前も同じ症状の子が来てね、この薬飲んでもらったら良くなったから、こっちの薬を飲んでみようか。それでも駄目だったら大きい病院に紹介状書くから。明日になったら症状がどうなったか、絶対電話で教えてね。」
(ふぇっ!?!?大きい病院!?多形滲出性紅斑ってなんや!!)
とりあえずお薬を貰って帰宅。
帰宅後さっそく調べてみると…
多形滲出性紅斑…多形滲出性紅斑は丸くて隆起した紅い皮疹が、四肢に対称性に出現する皮膚病です。皮膚の狭い範囲に病変が出現する軽症型と、広範囲の皮膚、粘膜、眼、内蔵に病変が及ぶ重症型があります。多形滲出性紅斑の原因は様々です。ウイルス、細菌、真菌などの微生物や薬剤に対する免疫反応が原因になります。ウイルスでは単純ヘルペス発症のあとに出現することがよくあります。細菌ではマイコプラズマ感染のあとによく出現します。原因が不明の場合も多くあります。原因がはっきりわからない多形滲出性紅斑は、春から夏にかけて、若い女性によく発症します。
(※日本臨床皮膚科医会ホームページより引用)
なんじゃら難しいの出てきた…。
先生曰く、とりあえず明確な原因は何か分からないけど、お盆に熱を出してるから、その時に何らかの菌に感染して今こうなってる可能性がある、とのこと。
そして抗生剤と、咳も出てたので咳のお薬を貰って帰って来ました。
徐々に回復。そして…
翌日。発疹は少し薄くなっているような…??いやでもやっぱりあまり変わらないような気もする。(どっちや。)
とりあえず悪化はしてなさそうなので、電話で先生に報告したところ、「薬を継続して様子をみましょう」とのこと。
幸いムスメはずっと元気で、機嫌もまずまず良い。笑
そしてさらに次の日。
発疹は明らかに薄くなり、かなり良くなってきていました!
(良かった…。ほんとに良かった。)
先生に連絡して、今日から登園許可もいただき、発症3日目にしてやっと園に行くことが出来ました!
そして園から帰ってきて様子をみると、さらに良くなっているようでした。
(ほっ。これで一安心かな。)
そのまま回復に向かい、発症5日目の朝には、完全に消失!
無事回復して思うこと
いやー、今回は本当にびっくりしました。
正直、最初は軽い蕁麻疹だと思っていたので、「大きな病院の紹介状を出すかも」と言われた時は、一瞬最悪の想像までしてしまいました。
でも、大事にならずに済んで本当に良かったです。
これからもムスメの異変にいち早く気付けるようしっかり見守っていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。