カカとムスメと時々トト

怠惰な母親と可愛い娘の日常の記録

いつかは終わりが来る話

今日はムスメに怒ってしまいました。

 

叱るのではなく、怒ってしまいました…。

 

反省です。

 

 

 

いつもは楽しくて可愛いムスメのことをつらつらと書き連ねていますが、

毎日1人でひたすらムスメと向き合っていると、ここに書いているような楽しくて幸せなことばかりではありません。

本当に小さな事にイライラしてしまうこともあります。

 

 

 

最近はなんでも自分でやりたいムスメ。

 

大人の真似をしたいムスメ。

 

 

 

毎日、私のグラスでお茶を飲みたいといい、

毎日、溢します(笑)。

 

もうこれをしなきゃ1日始まらないってくらいに絶対溢します(笑)。

 

 

なんでなん(笑)。

 

 

今日もいつものように、ムスメの持ちやすいコップに牛乳を入れて渡しました。

 

 

ムスメ「ちがうーーーーー!!!!!こえ(れ)じゃないー!!!カカのがいー!!」

 

 

カカ「こっちのほうが持ちやすいよ。」

 

 

ムスメ「いやーーーーー!!!!カカの!!!あぎゃーーーーー!!ええーーーーーーん!!!!!」

 

 

カカ「分かったよ。じゃあこっちあげる。そっと持ってね。上手に飲んでね。」

 

 

ただでさえ出勤前の忙しい朝。

なるべく穏便に、スムーズ事を進めたい。

とりあえずムスメの言うことに従います。

 

 

 

嬉しそうにグラスで牛乳を飲むムスメ。

意外と上手に飲んでいます。

 

次にカカのパンに狙いを定め、取ろうと身をのり出すムスメ。

 

ムスメの肘に当たり倒れるグラス。

 

溢れる牛乳。

 

 

 

……………………。

 

 

カカ「もう!!!!また溢す!!!!やめてよ!!!!」

 

ムスメ「溢しちゃった〜。あはは。ピチャピチャ〜。」

 

牛乳で遊ぶムスメ。

さらにイライラボルテージが上がります。

 

 

カカ「やめてって!!!!触らないで!!!!!」

 

 

 

もう、完全に怒鳴り散らしています。笑

 

そして牛乳を綺麗に片付けた後にふと我に返り怒鳴ったことに落ち込みます…。

 

 

余裕のない母ちゃんですまん。

 

 

 

でもこうやって振り返って考えると、

 

こうやって飲み物溢してその世話するのもいつかは終わりが来るんだなって。

 

 

そう思うと少しさみしい気がします。

 

 

 

牛乳溢すのも、

 

ご飯ボロボロ溢すのも

 

寝起きにぐずぐずされるのも、

 

歯磨き嫌がって泣き叫ぶのも、

 

忙しい時ほどかまってちゃんなのも、

 

全部全部、いつか終わりが来る。

 

 

 

 

いつか親の助けがいらなくなる。

 

それはそれで寂しい!!!!!

 

 

 

そう思ったら、

 

今、イライラしながらも、苦しみながらも、大変だなーと思いながらも向き合っているこの時間を大切したいなと思いました。

 

 

 

あと何回お世話させてもらえるんだろう。

 

抱っこさせてもらえるんだろう。

 

一緒に寝れるんだろう。

 

触れ合えるんだろう。

 

 

 

もうすぐ2歳になるムスメ。

この2年なんて本当にあっという間にだった。

 

 

 

きっとこれからもそう。

 

すぐに大きくなる。

 

 

日々の何気ない日常を改めて大切にしようと思った日でした。

 

 

 

そしてきっとそう思いながら

明日も怒鳴っているんだろう。笑

 

 

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